食の細い猫にはどんなキャットフードがいいのか

愛猫が食が細くなると飼い主なら誰でも心配になりますよね。まず、心配になるのが「病気」です。下痢や嘔吐などがある場合は、すぐに動物病院で診断してもらいましょう。また、水を大量に飲んだ入り、急に痩せたりするのも病気が原因の場合があります。また、内臓の病気で食欲がなくなることもあるので、食欲がない状態が続く場合は、獣医さんに診てもらうようにしましょう。

病気でないのに食が細いのにはいくつか理由が考えられます。ひとつは、単純に「お腹がすいていない」ことです。1歳ぐらいまでの成長期のネコちゃんは、食欲が旺盛ですが、成長期を過ぎると食欲は落ちてきます。また、運動をしないと食も細くなります。

また、発情中のメスは食が細くなることがあります。オス猫も発情期の猫が近くにいると気になって食欲が衰えることがあります。

美味しい「おやつ」の味を知ってしまったネコちゃんは、普段のキャットフードを食べないと美味しいものがもらえると思って、食べないことがよくあります。これは「しつけ」の問題ですから、他のエサを欲しがっても与えないにすることが大切です。

病気が原因で食が細くなった場合は、病院での治療が最優先ですが、キャットフードにも工夫が必要です。少ない量でも栄養が摂取できる高タンパク質で高カロリーの「高栄養食」を選ぶようにしましょう。高栄養食は、ビタミンCやビタミンE、タウリン、ルテインなどの抗活性酸化成分が含まれています。また、アルギニンやオメガ3脂肪酸などの免疫力をアップさせる成分も配合されているので、日常の健康維持にも効果的です。

食の細いネコちゃんには、ドライフードをお湯でふやかしたり、少し温めてあげると匂いが出てくるので、食欲を刺激します。また、食事の回数を1回~2回増やすのも良いでしょう。

避けたいのは、ペットフードをお皿に入れたままでいつでも食べられる状態にすることです。いつでも食べられるということは、食欲を衰退させて、消化にも良くありません。きちんと食事の時間と回数を決めて、食べ残してもお皿は片づけるようにします。メリハリをつけることでお腹がすく時間をつくるようにしましょう。

愛猫の健康のためにも、常に愛猫の体調を観察して、適切に対応することが大切ですね。

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