キャットフードは猫の年齢によって変えよう

世の中には、様々なキャットフードが販売されています。格安キャットフードからプレミアムフードまで、バラエティに富んでいます。また、「子猫用」や「成猫用」、「老猫用」など、年齢にあわせたキャットフードもよく見かけられます。赤ちゃん猫にミルクを与えるのは分かりますが、離乳後のネコちゃんに同じキャットフードを与えてはダメなのでしょうか?

猫の成長は、大きく「子猫期」「成猫期」「老猫期」に分かれます。

「子猫期」には、生後3ヶ月ぐらいまでの「赤ちゃん期」と8週間までの「離乳期」、生後8週間から1歳までの「成長期」があります。生まれてから3週間ぐらいまではミルクをあげて、その後8週間ぐらいまでは柔らかい離乳用のキャットフードを与えます。ここまでは、その時期に合わせたものを選ぶのが一般的です。そして、徐々に子猫用のドライフードに移行していきます。なぜ、「子猫用」のキャットフードが必要かと言うと、成長期のネコちゃんは、急激に成長するため多くのエネルギーを必要とします。しかし、成猫のように歯や、消化器官は発達していません。一度に多くのキャットフードが食べられないので、キャットフード自体が高カロリーになっているものがベストなのです。また、骨や筋肉の成長のためにタンパク質やミネラルも豊富に必要です。

子猫用のキャットフードは、高カロリーで高タンパクなものになっています。

1歳を過ぎるとネコちゃんの急激な成長はなくなり、安定していきます。この頃は、成長期のように高カロリーなものは必要ありません。成猫になっても子猫用のキャットフードを食べ続けるとカロリーオーバーになり、肥満の要因にもなります。成猫用のキャットフードには様々な種類がありますが、原材料や添加物に注意して、愛猫の好みに合ったものを選ぶようにしましょう。

7歳を過ぎると「老猫期」に入ります。体力が落ちて運動量も少なくなり、病気のリスクも高まります。活動的な成猫期に比べると、必要なカロリーも少なくなるので、成猫用のキャットフードより低カロリーのものが必要です。最近では、7歳~9歳、10歳~13歳、15歳、19歳など、細かく年齢を分けたキャットフードも販売されています。愛猫の健康状態をチェックしながら、年齢に合わせたものを選ぶのも良いでしょう。

猫の成長の特徴を知り、年齢に合わせたキャットフードを選ぶことは大切ですね。

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